NTTドコモ、「GALAXY S III α SC-03E」を12月5日に発売
NTTドコモは、Android 4.1とクアッドコアプロセッサーを搭載したSamsung電子製のハイスペックモデル「GALAXY S III α SC-03E」を、12月5日に発売する。
GALAXY S III α SC-03Eは、ドコモの夏モデルとして発売された「GALAXY S III SC-06D」の上位機種にラインアップされている端末。SC-06Dは1.5GHzのデュアルコアプロセッサー(Snapdragon MSM8960)を搭載しているが、SC-03EはSamsung電子自社製の1.6GHz クアッドコアプロセッサー(Exynos4412)を採用した。またOSにはAndroid 4.1を搭載している。
ボディカラーはTitanium GrayとSapphire Blackの2色。プロセッサーとOS、カラバリをのぞいたスペックは基本的にSC-06Dと同じで、ディスプレイは4.8インチHD(720×1280ピクセル)表示のHD SUPER AMOLED(有機EL)、アウトカメラは有効約810万画素CMOS、インカメラには有効約190万画素CMOSを採用。ROMは32Gバイト、RAMは2Gバイトで、バッテリー容量は2100mAhとなっている。
端末を耳元に当てるだけで電話をかける「Motion UX」、顔認証によるロック解除、インカメラが目線を検知して画面を見ているときのバックライト消灯や自動回転を無効にする「Smart Stay」といった便利機能も引き継がれている。