2025年年始、元旦特別展示のアルカディアです。
メインは「朝の陽光」。
色をダイレクトに使い、ごまかしが効かない図案。
単調なのに陽光を浴びて今にも動き出しそうな、不思議な躍動感が感じられます。
色を混ぜ過ぎたり、余計な物を書きすぎて路頭に迷った経験はありませんか?
究極に無駄を省き、そぎ落とした作品だからこそ観る人間にいろいろ考えさせてくれる、そんな作品だと感じました。
下に芸大の卒業作品(コピー)も載せていますが、確かなデッサン力・画力があるからこそたどり着いた境地なのでしょう。
2025年1月「資料室ナギサ」展示の様子・石に直接彩色した作品や皿へ絵付けした珍しい作品も観ることができました。
https://osawashosukelibrary.com/(大沢昌助の世界)
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