
先日、日比谷図書文化館へ「実録 桜田門外の変」を観に行ってきました。
ちょうど司馬遼太郎の『龍馬がゆく』を一気読み中で、黒船来航から安政の大獄、桜田門外の変と一気に攘夷運動が盛んになる箇所を読んだばかりでしたので、大変興味深く観ることができました。
小説だと大きな時代の流れの中の一事件(大きな事件ですが・・・)として描かれていますが、今回の「桜田門外の変」ではこれだけを取り上げ、事件当時の騒乱具合が伝わってくる内容でした。幕府側と浪士側双方の見方もありますが、当時としてはいずれにしろ大きな決断であったのだろうと想像されます。
他国は即座に報復措置を発表しましたが、アメリカに25%の関税をかけられて今の日本はどういう決断をするのでしょうか。(日本だけは勘弁してねってお願いをして、無視されているようではあまり期待はできませんかね・・・)



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